• 幸せな家庭と活き活きとした社会を築くために!!

4.理想家庭を基盤とした日本の経済社会のリフレッシュ

結婚は、あらゆる高等宗教にとって神聖で尊いものと説かれています。生涯あるいは永遠の伴侶を得て形成された真の愛の家庭は、愛を土台とした共同体と同じ人生観を持つ、結社(一致した目的を持った組織)を統合した社会の中核的存在です。

幸福な家庭の原点はここにあると思われます。キリスト教、仏教、神道の結婚観はその大きな参考になると思います。そうした真の家庭を通して、地域や職場を活き活きとしたものにし、それを通して多少大げさですが「社会革命」を引き起こし、基本的人権と家庭の尊厳が調和された新たな社会を建設することーこのことにインターナショナル・ブレストファミリー&ソサイアティ(略称:IBFS)は貢献したいと思っております。

インターナショナル・ブレストファミリー&ソサイアティでは、皆様の参考として述べますと、共産主義が1991年に崩壊して以降、国境を越えたグローバルな活動の過程で、グローバリズム(別名:新自由主義)という悪しき思想が全世界を徘徊しており、その過程で世界の経済社会は、①基本的人権の国民主権の喪失②戦争の脅威③日本国内外での貧富の格差の拡大④エネルギー問題ーなど、大きな試練に見舞われていると見ております。インターナショナル・ブレストファミリー&ソサイアティ(IBFS)は、健全な家庭の育成を通して、これらの問題の解決に貢献できたらと願ってやみません。