「幸せな家庭と活力ある社会についてー目次」
日本の急激な少子・高齢化は、未婚の中高年男性・女性の急増や結婚しない事実婚の広く深い浸透の原因ともなり、結果となっています。そのため、日本の国民は昭和元禄を過ぎ、平成の時代を迎えて、「何が本当の人生の目的、幸せ」なのかと問いかけざるを得なくなりつつあります。下図は国税庁のホームページによるものです。
また、老後は夫婦として過ごすことを前提に制度設計をされている公的年金制度に対する若年層・中年層の強い不満・不信で制度の将来が危ぶまれたり、引いては財政破綻の懸念など、経済社会に衝撃を与えています。この問題を解決するためには、健全で理想的な家庭を築くことを土台に、日本の経済社会を活性化していくことが必要です。本サイトでは以下の順で、この問題を考えてみたいと思います。
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